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50年代をなぞる

椅子のデザインは50年代までに作り尽くされたと言われている。
その時代にデンマークやスカンジナビア地方でデザインされ、作られた椅子に出会える機会があれば積極的に座るようにしている。

普及品から上物まであるが、意外と日本家屋でも収まりがいいように感じるのは何故かな。

画像のフレームはそんな50年代をなぞり、その雰囲気を感じたいと思い作っている試作途中のもの。
肘掛けは後ろに2度勾配し、立ち角度80度の後ろ足に繋がります。

試作は胡桃で、確認調整のあと山桜でワイド1800mmのソファとして本製作に入る。

Published in 家具